fc2ブログ
 テニスが「うまくなりたい」・「試合に勝ちたい」  「ワンステップ上達したい」・「テニスに悩みがある」  「生涯テニスをしたい」など、こんな人に少しでもお役にたてられたらと思います。
2016年07月31日 (日) | 編集 |
ようこそ、「みるみる上達するテニスレッスン」へ!
テニスアドバイザーの秋山です。

舞台は、静かな山あいの小さな町にひっそりとたたずむバー
‘みるみる上達テニス’こんな場所に・・・こんなバーが?
看板も出ていないので見つけることが難しい。
もしかしたら、テニスが強くなりたい人にしか見えない幻の店なのかも・・・

中に入れば、クラシックなカウンターバー、その奥の外には整備されたクレイの
テニスコートが一面。
そこには人柄よさそうなマスターと山口百恵似の女子大生。
こんな店なのに、名だたるテニスプレイヤーも通うという。

そう、ここは「悩めるテニスプレイヤーや愛好家の駆け込み寺」なのです。
今宵もどこかで噂を聞きつけたのか、試合に疲れたプレイヤーが藁をも掴む思い
でやってきた。

・疲れるほど練習したら満足していませんか?
・人の真似をすれば何とかなると思っていませんか?
・全てのショットをエースで決めようと思っていませんか?
・チャンスボールを簡単に打っていませんか?
・試合になるとミスショットが多くなりませんか?

いかがでしょう!
思い当たることがあれば、手助けしましょう!!
さて、今回の悩みは何でしょう?
  
***** 今回のレッスン **********

 @ サービスのスピードを上げたい
    
************************

私のサーブは威力もなく相手リターンにコントロールされるし打ち込まれるし、
なかなかサービスキープができません。
とにかく速いサービスを打ちたい!
という思いを抱いている人が多いようですね。
ただ速くではなく、もちろんコースも狙えるようにしておきたい。
コントロールも重視しながら速いサーブを打ちたい・・。

今回はスピードアップを図りながら、コントロールも重視したいという贅沢な悩みを
解決しましょう。
色んな打ち方がありますが、2~3点紹介しますので参考にして頂きたいと思います。

■ 肘を上げておく
先ずは肘からラケットを上げておこう。
肘から上げることにより、肘から先の部分、肘や手首、ラケットを持つ手などが
リラックスできます。
このリラックスがポイントなのです。
腕の関節が解放されやすくなるので、腕の振りが速くなります。
適度に力が抜けることによって、肩から手首までの関節が動きやすくなり、
ラケットを速く回転させることができます。

■ 力の伝達は下半身から手に
スイングがいくら速くても、ボールに力が伝わらなくては意味がありません。
ボールに効率よくパワーを伝えるためには、体の各部で生み出すパワーを利用
することです。
 
先ほどのラケットを肘から上げることにより、パワーは肩から肘へ、肘から手首へ、
それから手首、ラケットへと伝わります。
適度に力を抜いて手首や肘などの関節を柔らかくしておくと、それぞれの関節が
使えることになるのでパワーが伝わります。
 
何故か・・
手首から先のラケット部分だけを説明すると、ラケットがグリップより遅れて加速
が始まるので、グリップの加速がラケットヘッドの加速が加わりスイングスピードが
上がります。
さらに肘や肩、それから腰にも当てはまりますので、力を体の中からスイングする
するとさらにパワーアップします。

このようにラケットから遠い関節から先に動かし、パワーを伝えるようにすること
がコツです。
 
■ パワーとコントロールを両立させるためには
先ずは体軸を真っ直ぐにしましょう。
体を真っ直ぐにすることによって、スイングする方向が安定します。
以外とどちらかに傾く人や力が入り過ぎにより傾く人が多いです。
スイングが安定するとコントロールも安定することになります。

上体を反ったり体軸が傾く人が多いですが、スイング方向が乱れやすいのでボール
にパワーを効率良く伝わりにくくなります。

体軸を真っ直ぐに大きなスイングより小さなスイングをすることにより、安定した
速いスイングとなります。
円起動の外周より内周の方が速度が速いですよね。
それから距離も短いので動きが安定しやすいですよね。

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
・ミスするのが恐い
・どっちに打つのがベストか決断できない
・自分に自信がない
 ミスを恐れていては積極的になれない。

と、言いつつも、ミスを恐れてしまうのがこれ人間というもの。
ミスしても自分の財産を没収されるわけではありません。
どんどん新しいことに挑戦して
どんどん失敗して学んでいけばいいのではと思っています。
試合は実験室のようなものですから。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

_______________________________
『克服できない課題はない。大事なことはチャレンジする気持ち。
固定観念を持たずに現状打破する勇気を持とう。』

『自分で限界さえつくらなければ、限界などない』
『可能性を広げるのも自分、限界を決めるのも自分』

『いつでも、どこでも、そしてどんな時でもプラス思考を忘れない
人ほど強い人はいない。』

『壁を壊せば強くなれる。でも何もしないでいると、その壁はどんどん高く、
厚くなってしまう。』

『現状を満足した瞬間、成長は止まる。』
_______________________________


スポンサーサイト